SHOTGUN III-U装置
SHOTGUN III装置はアップグレードされ、36μF ±40kVのコンデンサー電源を備えて正負両方向の放電を行うことができるようになりました。
高速カメラ
イメージインテンシファイアを用いた高速カメラは1億分の1秒の撮影をすることができ、プラズマの収縮過程の観測に用いられます。
CCDカメラ
CCDカメラはプラズマから発生する軟X線を捉えることができます。
3台のCCDカメラのデータはコンピュータで画像解析されます。
分光測定
Johansson型結晶分光器は石英の湾曲結晶を備え、プラズマから放射される軟X線を高い分解能で観測することができます。
斜入射分光器はプラズマから放射される極端紫外光を観測することができます。