第12回 変化する力がする仕事

移動の前後で物体が静止している場合、運動エネルギーの変化は0である。
外力による仕事をWaとすると

a + Ws = 0
である。
3次元の運動の場合、仕事の増分は

ΔW = F・dr = Fxdx + Fydy + Fzdz
仕事は
W = ∫F・dr
である。
単位時間あたりになされる仕事を仕事率という。

P = dW/dt = F・v