摩擦は巨視的世界では必ず存在する。静止しているときに外力とつりあう力を静止摩擦力fsという。静止 摩擦力の最大値fsmaxはfsmax = μsN ここでμsは静止摩擦係数、Nは垂直抗力である。動いているときに外力とつりあう力を動摩擦力fkという 。fk = μkN ここでμkは動摩擦係数である。
流体による抵抗力はD = 1/2 CρAv2 ここでCは抵抗係数、ρは密度、Aは有効断面積、vは速度である。
重力FgとつりあうときFg - D = ma = 0 これからv = (2Fg/CρA)1/2 これが終端速度である。